四苦八苦を卒業!!

四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦の分類。 苦とは、「苦しみ」のことではなく「思うようにならない」ことを意味する。
根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし、 根本的な四つの思うがままにならないことに加え、
- 愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離すること
- 怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと
- 求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないこと
- 五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと
の四つの苦(思うようにならないこと)を合わせて八苦と呼ぶ。
・・・ウィキペディアより・・・
「苦」ってなんだろうな〜? って思ってウィキってみたら上記のような感じでした。
先日交流会で友人が・・・
「10満年祭のときに、どんな人でも自分で決めて死ぬんだって話を聞いて、凄く楽になった〜♪」って言った。
「自分で決めて死ぬんだったら、何処で死んでもそれで良いって事だから、不安に感じる必要がなくなったんです」とも・・・。
「それこそ臼井先生の言った大安心だよ!」とねこ(^_-)
そう・・・今まで死に出会わせてもらった人達ってみんなちゃんと自分で決めたように死んでいったんだよね。
ちゃんと欲しかった物を全部手に入れて、一番良いときにあちらの世界へ移行して行ったんだ。
それだけでなく、生まれるときも・・・
「空の上で見ててあの母さんのところへ行こうと決めたら、後ろから大きな人が背中を押してくれたからお母さんのおなかに入れた」って言う子供にも出会った。
それも一人じゃなくて何人も(^^ゞ
と言うことは・・・生まれることも死ぬことも自分で決めてきてるって言うことなんだね〜。
生老病死・・・それを苦に思うのって、もしかしたら間違いって言うか気のせいなんじゃないのかな?
生まれることも自分で決めた。
死ぬことも自分で決めてる。
と言うことは、老いていくことも、病むことも・・・その死に向かう過程でしかないわけで・・・。
その間に出会う別れや、思うようにならないことも・・・全てその人生と言う命の旅の一部。
問題の起こらない人生なんて・・・きっと面白くないんだろうな〜^m^
テレビの連続ドラマで問題が起こらなければ、絶対誰も見ないよね^^;
色んな問題ごととかハプニングが起こって、その中に嫌な人が出てきたりするからこそ面白い(^^)v
たま〜に、ねこの書く物語みたいに嫌な人が一人も出てこないものもあるけど・・・
読む人にとっては、登場人物の誰かが我慢ならないぐらい嫌なやつって感じてるかもしれないし(・・;)
何よりも、不思議な出来事は次々と起こってくるからね〜♪
私達は誰もが、自分の思い通りに・・・自分で決めて生まれてきて、自分で決めて死んでいく。
つまりウィキの説明にある「苦」なんてありえないって事だね^m^
その間の出来事は、全て自分の人生を彩る色彩であり装飾。
と言うことは・・・一つづつの出来事をしっかりと味わって、その中に隠れている喜びを見つけていけば良い!
つまり・・・そのことに気づいた人達にとって人生とは、「四苦八苦」ではなくて「四喜八喜」で良いのかも〜!(^^)!
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